令和7年度 宜野湾市「文化財説明板・標識作成設置業務」
【担当者コラム】 小禄墓 -おろく大やくもい― 沖縄最古級のひらがな
本業務は、宜野湾市嘉数の比屋良川沿いにある14世紀から15世紀に作られたと考えられる掘り込み墓に関する説明板を設置する業務です。100年以上前から残された墓には、「おろく大やくもい」と記載され、沖縄最古級のひらがなであると言われています。小禄墓には琉球王府時代の高級役人が葬られており、墓の周りには石堀香炉、石堀獅子、石厨子などの文化財が残されています。それらを説明する説明板には、「大やくもい」(親雲上)を示す黄冠とロートン織をイメージしたデザインを使用しました。
設置場所は、河川の管理通路に位置するため、管理者である沖縄県と調整する必要がありました。そのため、必要な配置図平面図位置図などの作成をしました。両方の位置とも、河川の擁壁や橋梁と関連するため、できるだけその部分に手を加えないような設置方法を選択しました。

